反射する光や街の明かりを生かして、より素敵なイルミネーション写真を残してみませんか。明暗差の大きいイルミネーションですが、難しく考えず、光と影のコントラストを楽しむ感覚で撮影してみましょう。F値の小さいレンズを使うと、美しい玉ボケが生まれ、ロマンチックで華やかなムードを添えられます。
イルミネーションの光を水晶玉に閉じ込め、背景の玉ボケとともに幻想的な雰囲気を描き出しました。明るい光が重なる背景と、少し暗めの水晶玉と手元との、光と影のコントラストを生かしています。暗い場所だからといって設定を明るくしすぎると、光の立体感が薄れてしまいます。レンズのF値は一番小さく、シャッタースピードは遅め、なるべく低いISO感度に設定するのがポイントです。
イルミネーションを背景に、水晶玉にも光が映り込む位置で、モデルに水晶玉を持ってもらいます。背景のイルミネーションが玉ボケになるようにF値は最も小さい開放F値で撮影。水晶玉に映り込む光の量や、背景の玉ボケ具合を確認しながら、モデルの手の位置や角度を微調整します。カメラの位置や角度も微調整しやすいよう、手持ちで撮影。水晶玉にモデルの一部が映り込まないようにすると、イルミネーションがクローズアップされ、より神秘的な1枚に仕上がります。
暗所撮影に強いカメラを選ぶと、ノイズを抑えながら光の粒を自然に描写でき、夜の雰囲気をそのまま写し取れます。さらに、ボディー内手ブレ補正があると、シャッタースピードが遅くなる夜のシーンでも、安心して手持ち撮影に挑めます。
上位機種譲りの高性能を実現し、一瞬の動きを捉える撮影性能と暗いシーンへの対応力が向上した、フルサイズミラーレスカメラ。自分らしさを色で表現できる「イメージングレシピ」に対応。
開放F値1.2で圧倒的に美しく滑らかなボケを実現するS-Line最高クラスの光学性能を、静止画でも動画でも堪能できる大口径標準単焦点AFレンズ。
雨上がりのシチュエーションでは、濡れた地面を利用したリフレクション撮影がおすすめ。濡れ方に差がある場所で撮ると、光の反射の具合に変化をつけられ、写真に動きや表情が生まれます。左右の足元に明暗差がつく位置に立ってもらい、ピントは片方の足に。コントラストを際立たせることで立体感をプラスしました。
モデルの瞳に映るイルミネーションの光を主役に、背景の大きな玉ボケがロマンチックな1枚です。瞳にたくさんの光を集めるため、モデルに前方の光源に近づいてもらいます。背景の光源とモデルの間には少し距離をとり、背景に大きな玉ボケを演出。開放F値でモデルにぐっと近づいてシャッターを切ります。口元を隠すポージングをとってもらい、見る人の視線を瞳へと誘導しています。