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自宅で愛猫をより可愛く魅力的に撮るコツは、前ボケをアクセントとして入れること。前ボケを入れるだけで被写体が際立ち、おしゃれな写真に仕上がります。
リラックスしているときや、おもちゃで一緒に遊んでいるときに撮影すると、自然で可愛い瞬間を残すことができます。つい撮影に夢中になって、猫に負担をかけてしまわないように気をつけて。
F値の数値が小さい単焦点レンズを使用し、小さなガラスの花瓶に思い切り近づいて(レンズ先端から約10cmの距離)、プリズムを通った白っぽい光のような透明感のある前ボケを作りました。ぼかしたいものを明るい場所や光が当たる場所に配置すると、キラキラとしたボケが生まれやすいのでおすすめです。前ボケを入れる量を全体の半分以下にしてバランスを取ります。F値が小さいレンズは、生活感が出てしまいがちな自宅での撮影にも最適。背景のごちゃごちゃした生活空間も綺麗にぼかし、猫をより印象的に撮影することができます。
カメラで「被写体検出」を「動物」に設定すれば、予測できない速い動きをすることがある猫の撮影でも安心。ピント合わせはカメラに任せ、構図や前ボケの入り具合などの確認に集中できます。
立ち上がって猫じゃらしで遊んでいる、生き生きとした表情を俯瞰で撮影。猫じゃらしを前ボケにし、しっぽまで全身を入れ、躍動感と奥行き感のある写真に。サイド光で猫の顔を明るく写し、かつ立体感が出るよう光の向きを考えました。
興味津々になると目がまん丸になる猫の特徴を捉えた1枚。可愛い目元を強調するために、口元を隠し、ソファの背もたれ部分を前ボケにしました。ソファ越しにかくれんぼするような感じで、声掛けをしながら猫の興味を引き、カメラ目線になったタイミングでシャッターを切ります。