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カメラで撮るならチャレンジしたい玉ボケ。自然光を利用した玉ボケ表現は、実はカメラさえあれば簡単に撮ることができます。特に、木漏れ日は身近な玉ボケポイント。キラキラとした玉ボケを作って、立体感のある被写体が際立つ1枚を撮ってみませんか。
一輪だけ他よりも背が高く咲く山茶花(サザンカ)の花にピントを合わせ、背景の木漏れ日が当たる箇所をぼかして玉ボケを作ります。被写体にできるだけ近づいてぼかしたい背景との距離をとると、大きな玉ボケになります。カメラは花よりも少し下から構えて見上げるように撮影し、一輪の花の存在感を際立たせ、キラキラした玉ボケを背景に華やかに咲いている様子を表現しました。
木漏れ日以外にも、水面反射や葉に反射した光、シャボン玉など、細かくキラキラしているものは、玉ボケを作りやすいのでおすすめです。
ボケを活かした表現が気軽に楽しめる、コストパフォーマンスの高い、フルサイズ対応 小型・軽量 単焦点レンズ。明るい開放F値で、自然な丸みの玉ボケも実現。
たくさんの細かい玉ボケは、小さな葉が密集している箇所にできやすいです。緑の生垣の中に落ちた1枚の枯葉をメインの被写体にし、背景に玉ボケ、手前に前ボケを入れました。立体感を出し、メインの被写体の存在感をアップさせています。
太陽が落ちる30分前くらいの光が優しくなる時間に、手を伸ばし、水面に反射する光を玉ボケにして、希望や儚さを表現しました。人の一部を写り込ませて、ぬくもりを感じる写真に。水のゆらめきによって光のボケ方も変わるので、より広範囲に広がるタイミングを見て連写撮影するのがおすすめです。