もっとフォトライフを楽しんでいただくために、ニコン製品のカメラやレンズのご紹介から、皆さまの作品のご紹介など、SNS公式アカウントから発信しています!
ニコンイメージングジャパンが開催するイベント情報をご覧いただけます。カメラ好きが集まる撮影会から、初心者に優しい撮影体験などたくさんのイベントをご案内します。
「ニッコールクラブ」は、ニコンカメラをご愛用いただいている方の相互交流のための団体です。その活動内容やイベントなどをご紹介しています。
「TopEye」は全国の中学校・高等学校の写真活動を応援する写真マガジンです。「TopEyeフォトコンテスト」は人気コーナーで、入賞作品もご覧いただけます。
夜景だけを撮るのではなく、夜景を背景に別の被写体を組み合わせることで、見た人の印象に残る幻想的な夜景写真を撮ることができます。難しそうに感じますが、ポイントを押さえれば簡単。なるべく多くの光を取り込むことと、ブレを抑えること、そしてカメラやレンズ選びも大切です。
展望台から見える街の灯り。目の前の美しい景色を眺めている人物の後ろ姿を通して、“静かに夜景を見つめる時間”を表現しました。夜景だけではなく人物を入れることで、ドラマチックさを演出。ピントは人物ではなく、あえて夜景に合わせて、「誰かの目線になって景色を見ている」ような1枚に。空の青がまだ残るブルーアワーに撮影したことで、幻想的な雰囲気になりました。
より多くの光を取り込むために、暗い場所での撮影に強いカメラにF値の数値が小さい単焦点レンズを使用。「M(マニュアル)」モードで、F値はもっとも小さい数値(開放F値)に設定し、シャッタースピードを遅くして撮影。三脚を使用することでシャッタースピードを遅くしてもブレを最小限に抑えることができます。明るいF値と遅いシャッタースピードに設定することで光を十分に取り込めるため、ISO感度を無理に上げる必要がなく、ノイズの少ないクリアな写真になります。さらに、タイマーやリモートでシャッターを切ることで、シャッターボタンを押す時に生じるブレを防ぎます。
カメラの「スターライトビュー」機能を使うと、モニターが明るく見やすくなり、被写体や背景の光の位置を撮影前に細かく確認でき構図が決めやすくなります。
上位機種譲りの高性能を実現し、一瞬の動きを捉える撮影性能と暗いシーンへの対応力が向上した、フルサイズミラーレスカメラ。自分らしさを色で表現できる「イメージングレシピ」に対応。
背景の高層ビル群の灯りを玉ボケに。さらに、水面に光が映り込むリフレクションも取り入れ、より幻想的な雰囲気を演出しました。街の光に包まれながら静かに佇むような、自然なしぐさを大切にした1枚です。ビルの灯りを利用し、ストロボを使わずに自然なライティングで、人物を明るく写しています。シャッタースピードは1/20秒と手持ち撮影でブレない程度に遅くし、手持ちで撮影。「ボディー内手ブレ補正」があるカメラなら、三脚がなくても安心して夜景撮影に臨めます。また、三脚がない分、身軽になるので、気軽に夜の街を歩いて撮影できます。
展望台から見えるキラキラと輝く夜景に、1本の木のシルエットを加え、日常の風景の中に溶け込む幻想的な世界を表現。三脚を使用し、カメラをしっかり固定してブレを防止します。ピントは夜景に合わせ、白飛びを防ぐため露出をややアンダーに設定。ホワイトバランスを「蛍光灯」に設定し、青みを強くし、より幻想的に演出しました。