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玉ボケは肉眼では見ることのできない、カメラならではの表現方法。玉ボケを入れることで、非現実的な世界観を表現でき、シンプルな被写体をドラマチックに演出できます。
玉ボケを作るには、まずはキラッとする点光源やキラキラした背景を探すことから始まります。街中だと、自然の光やイルミネーション、信号、街灯、店先のライトなどが玉ボケの材料になります。
銅線状のLEDジュエリーライト3本を、被写体であるジュエリーの前後に配置して玉ボケを作り、ジュエリーのキラキラ感をアップさせました。ライトが余白にバランス良く入るように設置します。3本のうち1本のライトは、カメラを持っていないほうの手でカメラの近くに持ち、ジュエリーの背後にある玉ボケとの大きさに違いを出します。ゴージャスで臨場感のある写真になりました。
コツは、光源から少し離れた場所に被写体を配置し、レンズのF値を一番小さくして被写体に寄って撮ること。それだけで簡単に玉ボケができます。
銅線状のLEDジュエリーライトは自分の好きな形にしたり、巻きつけたりできて便利。手軽に取り入れられるのに、ぐっとおしゃれで雰囲気のある写真に大変身するのでおすすめです。
かつて広く愛されたフィルムカメラ「FM2」の象徴的なデザインを受け継いだ、撮る楽しみに加えカメラを持つ楽しみにもこだわったAPS-Cサイズのミラーレスカメラ。気軽に持ち歩ける小型・軽量ボディー。
ジュエリーを斜め上からのアングルで撮影し、被写体と背景に高さの違いを出すことで、背景に玉ボケを演出しました。室内のライトのほぼ真下に被写体を、床にはくしゃくしゃにしたアルミホイルを配置。アルミホイルに室内のライトを反射させて小さな玉ボケをたくさん作り、華やかな1枚にしました。
イルミネーションされた木を、カメラを上に見上げるように撮影し、光すべてを玉ボケに。現実感を出さないよう、AFでカメラがピント合わせをしている間にあえてシャッターを切り、葉っぱをふんわりと描写。画面いっぱいに玉ボケが広がる、幻想的な作品になりました。 カメラのバリアングル式画像モニターの向きを調整し、タッチシャッターで撮影すれば、仰ぎ見る構図でも手ブレを抑えて撮影できます。