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カメラの「グリッド線」とは、写真をよりバランスよく撮影するための補助線のこと。縦と横が3×3(9分割)や4×4(16分割) になるよう、グリッド線がモニターやファインダーに表示されます。
線が重なる交点に被写体を置いて撮影すると、構図のバランスがとれ、写真が安定した印象になります。どうも構図が決まらない…。そんなときは「グリッド線」を表示して、バランスを見ながら撮影してみましょう!
グリッド線を表示させる方法を説明します。
ニコンのカメラでは、グリッド線を「格子線(ガイドライン)」と呼んでいます。
【MENU】ボタン→【カスタムメニュー】→【撮影・記録・表示】→【格子線表示】で、好みの分割を選んで設定。
これで、グリッド線がモニターとファインダーに表示された状態で、撮影できるようになります。
一部機種では【撮影・記録・表示】から「ガイドラインの種類」で好みの分割を選び、「撮影画面カスタマイズ(画像モニター/ファインダー)」で設定すると、グリッド線が表示されます。
グリッド線を表示させたまま、カメラ背面にある【DISP】ボタンを押すと、水準器も表示させることができます。モニターに表示させたい時は、モニターを見ながら、ファインダーに表示させたい時は、ファインダーを見ながら【DISP】ボタンを押します。
一部機種では「撮影画面カスタマイズ(画像モニター/ファインダー)」で水準器とガイドラインの2つを設定すると、両方とも表示できます。
「水準器」とは、カメラの水平・垂直が保たれているかどうかを確認することができるもので、カメラをしっかりと水平にして撮影したいときなどに使用します。グリッド線と水準器の両方を表示することで、より安定感のある写真を撮ることができます。
水準器の出し方はこちらの記事でも紹介しています。