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カメはじ!カメラはじめたら、日常がちょっと楽しくなってきた!

カメはじ!カメラはじめたら、日常がちょっと楽しくなってきた!

この連載では写真をより楽しんでいただくために、カメラの使い方や撮り方のポイントをご紹介していきます。カメラデビューしたカレンが登場するマンガを読みながら、一緒に写真を楽しみましょう!

主人公 カレン

主人公カレン

ミカの影響でカメラ
デビュー!

写真が上手な友達 ミカ

写真が上手ミカ

カメラ歴5年の
頼れる友達

12レンズを変えると何が変わる?

ミカ「よし…」カレン「あ、レンズ変えてる!」 カレン「なんでレンズを変えるの?」「私これしか持ってないよ」ミカ「カレンもレンズに興味が出てきたみたいだね」 ミカ「私は単焦点と望遠できるズームレンズを使い分けてるよ」カレン「どう撮りたいかで選ぶんだね」 ミカ「私のレンズ使ってみる?」カレン「使ってみたい!」

レンズによる写りの違いを知りたい!

せっかくレンズを付け替えられるカメラなら、いろんなレンズを使ってみたいですよね!どういうときに、どのようなレンズが適しているのか、おすすめのレンズと一緒にご紹介します。

レンズの例

レンズによって変わる写り

LENS 01 ぼかしたいときは「単焦点レンズ」

NIKKOR Z 40mm f/2と作例

NIKKOR Z 40mm f/2

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7と作例

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

単焦点レンズは最小のF値が小さい(f/●の数字が小さい)ため、大きくやらかいボケを生かすことができます。また、明るく写せるため、夜など暗い場所の撮影にも強いのが特徴です。

LENS 02 遠くを撮影したいときは「望遠ズームレンズ」

(左)NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR(右)NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

(左)NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
(右)NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

左: 24mm、右:200mm

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRで撮影。左: 24mm、右:200mm

望遠ズームレンズ(●mmの数字が大きい)を使うと、遠くの被写体を大きく写すことができます。近くも写せるズームレンズなら、1本でいろんな撮影ができて便利です。

LENS 03 ミクロな世界を写せる「マイクロレンズ」

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8

最後は少し変わったレンズ。マイクロレンズ(レンズ名に「MC」が付いているもの)を使うと、肉眼では見えないようなミクロな世界を大きく写すことができて、新たな表現を楽しめます!

※マイクロレンズは「マクロレンズ」とも呼ばれています。

レンズ選びで知っておきたいこと

「●mm」はどれくらいの範囲を写せるかを表す「焦点距離」

レンズごとの焦点距離

※フルサイズで70~135mm程度を「中望遠」とも呼びます。

広角と望遠で撮影した作例

同じ位置から撮っても、焦点距離で写る範囲(画角)が変わります。

焦点距離で写る範囲が変わる例

・標準:人の見ている景色に近い写り方
・広角:周囲を広く写せる
・望遠:遠くのものを大きく写せる

「f/●」は設定できる一番小さいF値

F2.8、F8での作例

数字が小さいほど明るく写せて、大きくボケるという特徴があります。

「VR」が付くレンズは手ブレに強い

NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」など「VR」が付くレンズには「手ブレ補正」という機能があり、カメラを持つ手が動いてしまっても写真のブレを補正してくれるんです。

カレン「わ〜!遠くのものも大きく写るよ〜!」ミカ「レンズ変えると楽しいよね〜!」

▶詳しくはレンズ製品ページへ

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「カメはじ!」を読むと写真がもっと楽しくなる!

この連載では写真をより楽しんでいただくために、カメラの使い方や撮り方のポイントをご紹介していきます。続きや前の回は下記リンクからご覧いただけます。

※本記事に記載している内容は配信日時点のものです。あらかじめご了承ください。

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