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カメはじ!カメラはじめたら、日常がちょっと楽しくなってきた!

カメはじ!カメラはじめたら、日常がちょっと楽しくなってきた!

この連載では写真をより楽しんでいただくために、カメラの使い方や撮り方のポイントをご紹介していきます。カメラデビューしたカレンが登場するマンガを読みながら、一緒に写真を楽しみましょう!

主人公 カレン

主人公カレン

ミカの影響でカメラ
デビュー!

写真が上手な友達 ミカ

写真が上手ミカ

カメラ歴5年の
頼れる友達

10カフェで美味しそうに撮りたい!

 - 今日はミカとカフェにやってきた - カレン「スイーツずっと撮りたかったんだ〜」ミカ「写真撮ってもいいですか?」店員「いいですよ〜」 カレン「いろいろ写ってごちゃついちゃうな…」ミカ「もっと近くで少し上から撮ってみるといいかもね〜」 ミカ「ケーキだけ入れて、皿をちょっと切るくらいで…」カレン「すごい!こんなふうに撮りたかったの〜」 ミカ「「美味しいポイント」を画面いっぱいに収めるといいよ!」カレン「早速撮るぞ…」「あれっ」「まずはおかわりの注文からだ!」

料理やスイーツを美味しそうに撮ってみよう!

美味しそうな料理やかわいいスイーツ、せっかくなら写真に残したいですよね? 今回はご自宅やカフェなどのお店で美味しそうに撮るためのポイントを紹介します!

※お店の場合、「写真を撮ってもいいですか?」「SNSに投稿してもいいですか?」と確認してから撮影しましょう。

カフェでの作例

カフェ撮影のポイント

POINT 01 座れるなら窓際の席に

自然光での作例

自然光が当たると料理本来の色味を表現できるため、窓際が◎。光が料理の斜め後ろや横から当たるようにすると、立体的でキレイに撮れますよ!

POINT 02 「美味しいポイント」を画面いっぱいに

プリンをすくった部分やケーキの断面の作例

プリンをすくった部分やケーキの断面、とろけたチーズなど美味しそうと感じた「美味しいポイント」を主役にアップで写すと、魅力が伝わりやすくなります。お皿を回して、光でツヤが出る角度を探すのもコツです。このとき、AモードでF値を一番小さくすることで、まわりがボケて主役がより際立ちます。

POINT 03 手元を入れて臨場感を出す

手元を入れて臨場感を出す例

手を入れてスプーンやフォークなどですくう(持ち上げる)様子を撮ると臨場感が出ます。「これから食べる」という想像が膨らむ写真になりますよ!

さらにステップアップ!

料理が引き立つ構図を活用しよう!

C字構図

C字構図の作例

器の一部が見切れて「C」になるように大胆に寄ることで、器の中の料理が際立ちます。

くの字構図

くの字構図の作例

被写体が3つ以上あるとき、「く」の字を描くようにジグザグに配置すると、バランス良く写せます。

ソースをかけるシーンは連写で!

シロップをかける作例

ソースやシロップがついているときは、かける瞬間がシャッターチャンスです。Sモードでシャッタースピードは1/320秒程度にしましょう。連写をすると確実です!

ミカ「撮影後のスイーツの味は格別だね!」カレン「サイコー!」
TIPS

うまく撮れない場合は、下記の目次から今までの回を振り返ってみよう!

ミカ

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「カメはじ!」を読むと写真がもっと楽しくなる!

この連載では写真をより楽しんでいただくために、カメラの使い方や撮り方のポイントをご紹介していきます。続きや前の回は下記リンクからご覧いただけます。

※本記事に記載している内容は配信日時点のものです。あらかじめご了承ください。

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