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カメはじ!カメラはじめたら、日常がちょっと楽しくなってきた!

カメはじ!カメラはじめたら、日常がちょっと楽しくなってきた!

この連載では写真をより楽しんでいただくために、カメラの使い方や撮り方のポイントをご紹介していきます。カメラデビューしたカレンが登場するマンガを読みながら、一緒に写真を楽しみましょう!

主人公 カレン

主人公カレン

ミカの影響でカメラ
デビュー!

写真が上手な友達 ミカ

写真が上手ミカ

カメラ歴5年の
頼れる友達

03ピントをしっかり合わせたい

カレン「あれっ?」ミカ「どうしたの?」 カレン「撮りたかった花がボケちゃった〜!」ミカ「手前の柵にピントが合ってるね」 ミカ「シャッターボタンを軽く押すと、ピントが合ったところに緑色の枠が表示されるよ」カレン「えっ!どこにピントが合ってるか分かるの!?」 ミカ「ちなみに、これを「半押し」と呼びます!」カレン「おお!「半押し」すごい!」

被写体にピントをしっかり合わせたい!

ピントが合っていないと被写体がぼやけた写真になってしまいます。シャッターボタンを軽く押すとカメラが自動でピントを合わせてくれるので、合っているのを確認してから撮りましょう!

被写体にピントを合わせたイメージ写真

ピントの合わせ方

STEP 01 被写体がよく見える位置にカメラを構える

被写体がよく見える位置にカメラを構えた場合と、見えない位置にカメラを構えた場合の比較イメージ図

撮りたい被写体の前に何かあると、そこにピントが合いやすくなるため、被写体がよく見える位置に移動します。

STEP 02 シャッターボタンを「半押し」

カメラ側イメージ図 シャッターボタンを「半押し」

※画像はイメージです。

シャッターボタンを軽く押す「半押し」をしている間、カメラがピントを合わせた部分に緑枠が表示されます(指を離すとピントが解除されます)。人や動物の瞳なども検出してくれるので、基本はカメラ任せでOK!

※ピントが合った状態でカメラの位置を上下左右にスライドさせても問題ありません。ただし、カメラの位置が前後に移動するとピント位置が変わってしまいます。

STEP 03 さらにシャッターボタンを押し込んで撮影

カメラ側イメージ図 シャッターボタンを押す

ピントが合ったことを確認したら、シャッターボタンをぐっと押し込みましょう。

キレイなピント写真

すると、しっかりピントが合った写真が撮れます!

CHECK

「AF-A」に設定しておこう!

AF-A設定画面

静止している被写体・動いている被写体、どちらにもピントを合わせてくれる「AF-A」が便利です(カメラによってはAF-Aがない場合もあります)。
変える場合は、iボタンを押してメニュー画面を呼び出し、「フォーカスモード」から設定します。マルチセレクターでモードを変え、OKボタンで決定します。

タッチでピントを合わせられる!

タッチAF

ライブビューなら、画面のタッチした部分にピントを合わせることができて便利です!

「AFエリアモード」も知っておこう!

AFエリアモード設定画面

ピントを合わせるエリアを変えることもできます。初期設定は「オートエリアAF」という、画面全体からカメラが自動でピントを合わせるモードです。他に「シングルポイントAF」など、自分でピント位置を指定できるモードもあります。

変える場合は、iボタンを押してメニュー画面を呼び出し、「AFエリアモード」から設定します。マルチセレクターでモードを変え、OKボタンで決定します。

さらにステップアップ!

ピント位置を変えて、ぼかす場所を変えてみよう!

手前の花にピント、奥の花にピントの作例

ピント位置を変えると、ボケる部分も変わります。タッチなら、ぼかしたい部分の細かい位置調整もできますよ。

動いているもののピント合わせ

動いているものの作例

「AF-A」に設定していれば、動く動物にもピントが合い続けます。

カレン「ミカの目に枠がついておもしろ〜い!」ミカ「は、早く撮ってよ〜」

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「カメはじ!」を読むと写真がもっと楽しくなる!

この連載では写真をより楽しんでいただくために、カメラの使い方や撮り方のポイントをご紹介していきます。続きや前の回は下記リンクからご覧いただけます。

※本記事に記載している内容は配信日時点のものです。あらかじめご了承ください。

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