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カメはじ!カメラはじめたら、日常がちょっと楽しくなってきた!

カメはじ!カメラはじめたら、日常がちょっと楽しくなってきた!

この連載では写真をより楽しんでいただくために、カメラの使い方や撮り方のポイントをご紹介していきます。カメラデビューしたカレンが登場するマンガを読みながら、一緒に写真を楽しみましょう!

主人公 カレン

主人公カレン

ミカの影響でカメラ
デビュー!

写真が上手な友達 ミカ

写真が上手ミカ

カメラ歴5年の
頼れる友達

04被写体の魅力をもっと伝えたい!

カレン「わ〜お花いっぱい!」ミカ「ここで撮っちゃお〜」 カレン「う〜〜〜ん...イマイチお花のキレイさが伝わらないなぁ...」 ミカ「そういうときは、写真の「主役」を決めよう!」「主役を決めたらグッと近づいて...」 ミカ「こんな感じ!」カレン「グッと魅力的になった!」

被写体をもっと際立たせたい!

惹かれた光景を撮るとき、その魅力を写真に収めたいですよね!そんなときは、特にいいと思った部分を主役にして、思い切って近づいて撮ってみましょう!

被写体を際立たせたイメージ写真

被写体の際立たせ方

STEP 01 Aモード&F値を一番小さく

カメラ側イメージ図 Aモード&F値を一番小さく

カメラ上部のダイヤルを「A」にして、前面にあるダイヤルを回して「F」の値を一番小さく。周囲がボケやすくなるため、主役が際立ちます!

STEP 02 主役を決める

主役を決める時のイメージ図

※画像はイメージです。

自分が気に入った部分を主役に決めます。花なら他より頭ひとつ背が高いものや、光が特に当たっているものなど、他と違う部分に着目してみましょう。

STEP 03 近づいてピントを合わせて撮る

近づいてピントを合わせて撮るイメージ図

※画像はイメージです。

主役にぐっと近づいて、シャッターボタンを軽く押してピント合わせ。合っていることを確認して、シャッターボタンをぐっと押し込みましょう。

主役を決めた写真

主役のすっと伸びた一輪が際立つ写真が撮れました!

「なんか違う…」を解決!

「ピントが合わない」→「近づきすぎるとピントが合わない場合も」

ピントが合う距離と近すぎてピントが合わないイメージ例

レンズごとに「これ以上近いと撮れない」という最短撮影距離というものがあります。ピントが合わない場合は、緑枠が表示されるまで離れましょう。

さらにステップアップ!

寄り引きの写りの違いを知ろう

寄り、引きの作例

近づいて撮る「寄り」は主役が際立ち、離れて撮る「引き」は空間の雰囲気が伝わりやすくなります。

アングルも変えてみよう

上から見下ろす、下から見上げる時の作例

上から見下ろしたり、下から見上げたり、被写体の好きな部分がよく見えるアングルを探してみましょう!

カレン「おっ 君いいね〜」

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「カメはじ!」を読むと写真がもっと楽しくなる!

この連載では写真をより楽しんでいただくために、カメラの使い方や撮り方のポイントをご紹介していきます。続きや前の回は下記リンクからご覧いただけます。

※本記事に記載している内容は配信日時点のものです。あらかじめご了承ください。

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