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カメはじ!カメラはじめたら、日常がちょっと楽しくなってきた!

カメはじ!カメラはじめたら、日常がちょっと楽しくなってきた!

この連載では写真をより楽しんでいただくために、カメラの使い方や撮り方のポイントをご紹介していきます。カメラデビューしたカレンが登場するマンガを読みながら、一緒に写真を楽しみましょう!

主人公 カレン

主人公カレン

ミカの影響でカメラ
デビュー!

写真が上手な友達 ミカ

写真が上手ミカ

カメラ歴5年の
頼れる友達

09人の自然な表情を撮りたい!

カレン「ミカ撮るよ〜!笑って〜」「せ〜の」ミカ「う、うん…」カレン「お〜い、表情固いよ〜」 ミカ「「笑って」って言われたら身構えちゃうよね…」カレン「ミカはどうやって撮ってるの?」 ミカ「せーの…カシャッ」カレン「えっ!?」「「カシャ」って口で言うの!?」 ミカ「撮るタイミングをずらすと、自然な表情を引き出しやすいよ!」カレン「その技私もやりたい!」

友達の笑顔や自然な姿を撮ってみよう!

人を撮影するとき、素敵な笑顔を収めたいですよね! でも、「笑って」とお願いすると固くなってしまうことも。今回紹介するポイントを押さえて、自然な表情を引き出し、撮影を楽しみましょう!

※撮られるのが苦手な方もいます。撮りはじめる前に「撮ってもいい?」と確認を忘れずに。

友達の笑顔や自然な姿を撮ってみた例

人を撮るときのポイント

POINT 01 会話をしながら楽しく撮る

会話をしながら楽しく撮る例

「この後どこに行く?」「あそこかわいいね!」など、会話をしながら撮ると自然な表情を引き出しやすいです。ファインダーをのぞいて撮ると相手が緊張してしまうこともあるため、モニター(ライブビュー撮影)で写りを確認しながら撮るのがポイントです。

会話をしながら楽しく撮る例

会話しながら自撮りをすると、「撮るのが楽しい」という雰囲気づくりもできますよ。

POINT 02 撮るテンポをあえて遅らせる

撮るテンポをあえて遅らせた例

相手が緊張してしまうときは、「撮るよ」の合図からワンテンポ遅らせてシャッターボタンを押すと、スキのあるリラックスした雰囲気の姿をとらえやすくなります。

POINT 03 何かしている瞬間を撮る

何かしている瞬間を撮る例

相手が何かしているときに撮ると、自然体で写しやすくなります。カメラ仲間なら、撮影している姿を収めるのもおすすめです。「撮っているときの自分」ってなかなか見ることができませんからね!

カメラで撮り合う例

カメラで撮り合うのも楽しいですよ!カメラは撮影小道具としても画になります。

さらにステップアップ!

動きやポーズをとった写真を撮りたい!

動きやポーズをとった作例

相手が撮影に慣れてきたら、動きのある写真やポーズをとった写真も撮ってみたくなりますよね!
このとき、まずは撮る側が実際に動いてみせることが大切です。相手もどういう動きをしたらいいかが分かりやすいですし、動いている姿を見て笑ったり、お互いに楽しみながら撮影できます。

目線の先をあけてみよう!

目線の先をあけた作例

人を左右どちらかに寄せて撮る場合、目線の先をあけるのもポイントです。この写真では海を眺める様子が伝わり、風景も生きてきます!

ミカ「カシャッ カシャッ カシャッ カシャッ…」カレン「早く撮ってよ…」
TIPS

うまく撮れない場合は、下記の目次から今までの回を振り返ってみよう!

ミカ

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「カメはじ!」を読むと写真がもっと楽しくなる!

この連載では写真をより楽しんでいただくために、カメラの使い方や撮り方のポイントをご紹介していきます。続きや前の回は下記リンクからご覧いただけます。

※本記事に記載している内容は配信日時点のものです。あらかじめご了承ください。

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