この連載では写真をより楽しんでいただくために、カメラの使い方や撮り方のポイントをご紹介していきます。カメラデビューしたカレンが登場するマンガを読みながら、一緒に写真を楽しみましょう!

主人公カレン
ミカの影響でカメラ
デビュー!

写真が上手ミカ
カメラ歴5年の
頼れる友達
09人の自然な表情を撮りたい!

人を撮影するとき、素敵な笑顔を収めたいですよね! でも、「笑って」とお願いすると固くなってしまうことも。今回紹介するポイントを押さえて、自然な表情を引き出し、撮影を楽しみましょう!
※撮られるのが苦手な方もいます。撮りはじめる前に「撮ってもいい?」と確認を忘れずに。

会話をしながら楽しく撮る

「この後どこに行く?」「あそこかわいいね!」など、会話をしながら撮ると自然な表情を引き出しやすいです。ファインダーをのぞいて撮ると相手が緊張してしまうこともあるため、モニター(ライブビュー撮影)で写りを確認しながら撮るのがポイントです。

会話しながら自撮りをすると、「撮るのが楽しい」という雰囲気づくりもできますよ。
撮るテンポをあえて遅らせる

相手が緊張してしまうときは、「撮るよ」の合図からワンテンポ遅らせてシャッターボタンを押すと、スキのあるリラックスした雰囲気の姿をとらえやすくなります。
何かしている瞬間を撮る

相手が何かしているときに撮ると、自然体で写しやすくなります。カメラ仲間なら、撮影している姿を収めるのもおすすめです。「撮っているときの自分」ってなかなか見ることができませんからね!

カメラで撮り合うのも楽しいですよ!カメラは撮影小道具としても画になります。
動きやポーズをとった写真を撮りたい!

相手が撮影に慣れてきたら、動きのある写真やポーズをとった写真も撮ってみたくなりますよね!
このとき、まずは撮る側が実際に動いてみせることが大切です。相手もどういう動きをしたらいいかが分かりやすいですし、動いている姿を見て笑ったり、お互いに楽しみながら撮影できます。
目線の先をあけてみよう!

人を左右どちらかに寄せて撮る場合、目線の先をあけるのもポイントです。この写真では海を眺める様子が伝わり、風景も生きてきます!


うまく撮れない場合は、下記の目次から今までの回を振り返ってみよう!

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この連載では写真をより楽しんでいただくために、カメラの使い方や撮り方のポイントをご紹介していきます。続きや前の回は下記リンクからご覧いただけます。
※本記事に記載している内容は配信日時点のものです。あらかじめご了承ください。
