Nikon Imaging | Japan
ニコンイメージング会員の方は、5,000円(税込)以上のご購入で送料当社負担
カメはじ!カメラはじめたら、日常がちょっと楽しくなってきた!

カメはじ!カメラはじめたら、日常がちょっと楽しくなってきた!

この連載では写真をより楽しんでいただくために、カメラの使い方や撮り方のポイントをご紹介していきます。カメラデビューしたカレンが登場するマンガを読みながら、一緒に写真を楽しみましょう!

主人公 カレン

主人公カレン

ミカの影響でカメラ
デビュー!

写真が上手な友達 ミカ

写真が上手ミカ

カメラ歴5年の
頼れる友達

06思い通りの明るさで撮りたい!

今日は人の撮影にチャレンジ カレン「あれ、顔が暗い…」 ミカ「あ〜後ろが明るすぎたね」 カレン「明るいほうが良いのでは...?」 ミカ「後ろの明るいところが真っ白にならないようにカメラが全体を少し暗くコントロールしたんだよ」「このボタンを押すと明るさを変えられるよ」 カレン「すごい! そんなことができるの!」

被写体をしっかり明るく写したい!

明るさ(=露出)はカメラが自動で制御しています。ですが、明るい空や窓を背景にして撮ると、被写体が暗く写ってしまうときも。明るい部分が多いと、そこもしっかり写そうと、カメラが全体を少し暗く写すからです。そんなときは、露出補正ボタンを使って明るさを変えてみましょう!

露出が異なる作例の比較

明るさの変え方

STEP 01 露出補正ボタンを押す

カメラの「露出補正ボタン」の位置

被写体が暗く写る場合、シャッターボタンの近くにある「+/-」の露出補正ボタンを押します。

STEP 02 ダイヤルを回して好きな明るさに

露出補正ボタンを押しながら、ダイヤルを回す

露出補正ボタンを押しながら、ダイヤルを矢印の方向に回すと、明るくなっていきます。

※反対方向に回すと暗くなっていきます。

STEP 03 ピントを合わせてシャッターボタンを押す

カメラのシャッターボタンの位置 / カメラ側イメージ図 ピント

シャッターボタンを軽く押して被写体にピントを合わせ、さらに押し込み撮影します。

露出補正前と補正後の作例の比較

露出補正ボタンを使って明るさを変えることで、被写体がしっかり明るく写りました!

「なんか違う…」を解決!

「被写体は明るくなったけど、後ろが真っ白に」→「撮る位置を変えてみよう」

背景が真っ白な作例と、撮る位置を変えた作例の比較

被写体や撮る側の位置を変えられる場合、移動して明るすぎない背景で撮りましょう。

さらにステップアップ!

露出補正で写真の雰囲気を変えよう!

露出補正を明るくした作例と、暗くした作例の比較

写真を明るくすると爽やかで優しい雰囲気になり、暗くするとシックな雰囲気になります。露出補正ボタンを使って自分好みの明るさに変えるのも楽しいですよ!

カレン「いいねいいねー! いいよいいよ ちょうどいいよ!」 ミカ「何、その掛け声... 声大きい...」

この記事が面白かったら
シェアしてね!

「カメはじ!」を読むと写真がもっと楽しくなる!

この連載では写真をより楽しんでいただくために、カメラの使い方や撮り方のポイントをご紹介していきます。続きや前の回は下記リンクからご覧いただけます。

※本記事に記載している内容は配信日時点のものです。あらかじめご了承ください。

こちらもチェック!

  • カメラレッスン
  • レンズレッスン
  • カメラの困った早わかりガイド
  • おしゃれフォトの撮影AtoZ
TOPへ