Nikon Imaging | Japan
ニコンイメージング会員の方は、5,000円(税込)以上のご購入で送料当社負担

構図がうまく決まらない…そんなときは「グリッド線」の出番です!

カメラの「グリッド線」とは、写真をよりバランスよく撮影するための補助線のこと。縦と横が3×3(9分割)や4×4(16分割) になるよう、グリッド線がモニターやファインダーに表示されます。

線が重なる交点に被写体を置いて撮影すると、構図のバランスがとれ、写真が安定した印象になります。どうも構図が決まらない…。そんなときは「グリッド線」を表示して、バランスを見ながら撮影してみましょう!
グリッド線を表示させる方法を説明します。

グリッド線を表示させる方法

ニコンのカメラでは、グリッド線を「格子線(ガイドライン)」と呼んでいます。

カメラの設定画面
カメラの設定画面
カメラの設定画面

【MENU】ボタン→【カスタムメニュー】→【撮影・記録・表示】→【格子線表示】で、好みの分割を選んで設定。
これで、グリッド線がモニターとファインダーに表示された状態で、撮影できるようになります。

一部機種では【撮影・記録・表示】から「ガイドラインの種類」で好みの分割を選び、「撮影画面カスタマイズ(画像モニター/ファインダー)」で設定すると、グリッド線が表示されます。

POINT:同時に「水準器」も表示できる!

グリッド線と水準器を表示させたモニター

グリッド線を表示させたまま、カメラ背面にある【DISP】ボタンを押すと、水準器も表示させることができます。モニターに表示させたい時は、モニターを見ながら、ファインダーに表示させたい時は、ファインダーを見ながら【DISP】ボタンを押します。

一部機種では「撮影画面カスタマイズ(画像モニター/ファインダー)」で水準器とガイドラインの2つを設定すると、両方とも表示できます。

「水準器」とは、カメラの水平・垂直が保たれているかどうかを確認することができるもので、カメラをしっかりと水平にして撮影したいときなどに使用します。グリッド線と水準器の両方を表示することで、より安定感のある写真を撮ることができます。
水準器の出し方はこちらの記事でも紹介しています。

その他の「カメラの困った早わかりガイド」の記事

天気が良くて絶好の撮影日和!なのにモニターが見えない!

詳細を見る

被写体に近づくとシャッターが切れない!どうして?

詳細を見る

写真に“縞模様”が出る!なぜ?解決方法は?

詳細を見る

全部ボケボケ…動いているものにピントが合わない!

詳細を見る

レンズのリングにさわったら画面がぼやけた!どうしたらいい?

詳細を見る

ショック!人物の瞳にピントが合ってない!

詳細を見る

再生画面に出ている表示のせいで写真が見づらい…。それ、なくせます!

詳細を見る

ファインダーがぼやけている!なぜ?解決方法は?

詳細を見る

構図がうまく決まらない…そんなときは「グリッド線」の出番です!

詳細を見る

モニターに触れるとシャッターが切られてしまう!

詳細を見る

撮った写真をスマートフォンに送る方法がわからない!

詳細を見る

写真がどうしても傾いてしまう!水平に撮るには?

詳細を見る

カシャッと気になるシャッター音、消せます!

詳細を見る

シャッターボタンを半押ししたときに点く「緑の光」は必要?消せる?

詳細を見る

モニターが映らなくなった!どうすればいい?

詳細を見る