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「月は毎日見えている」と思っている方もいるかもしれませんが、見やすい時刻に見やすい高さにあることは、実はそんなに多くありません。天文カレンダーを参考にして、何時ごろどの方角に見えるか確かめておきましょう。
おおざっぱに言うと、
となります。
月は肉眼でもよく見える天体なので、とくに機材が必要というわけではありません。しかし双眼鏡や天体望遠鏡があれば、楽しみ方が広がります。
とくに、天体望遠鏡でクレーターを観察するときには、満月のときよりも月が欠けているときのほうが適しています。欠け際のところには太陽の光が横から当たっているので、クレーターが立体的に見えるからです。
逆に満月に近いときには、大きなクレーターから四方にのびる光条(レイ)や、月の海の部分(暗いところ)が見やすくなります。
星を見るときに月明かりはないほうがうれしいものですが、月そのものも魅力的な天体です。
など、自分なりの月の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。
天体の探し方からおすすめの撮影機材やテクニックまで、星空を楽しむうえで知っておきたいポイントをご紹介します。