リラックスタイムのネコ生き物
飼い猫がリラックスしているときに見せる表情やポーズ、面白い行動を記録しましょう。ネコが見せてくれるおかしな表情やなんとも言えない仕草。それもまた大変魅力的な被写体といえます。
ごろりと寝ころんでいるネコは余裕を持って撮ることができます。部屋のインテリアや家具も重要なファクター。背景をどう入れ込むか、グッズ探しにも是非こだわってみてください。
ネコはその愛らしいパーツもなかなか絵になります。これは鼻とヒゲにピントを合わせた1枚。レンズを窓側に向けたことで逆光の効果が生まれ、ヒゲや眉毛など細い線が強調されました。窓からの光によってできた瞳の白いキャッチライトもネコをより印象的にしています。特に黒猫を逆光で撮る場合は、周りの黒い毛に埋もれて「目はどこにあるの?」という写真になりがちですが、このようにキャッチライトを上手に入れることで微妙な表情を写し出すことができます。
撮影時のポイント
- リラックスしている表情を、近くから同じ高さのアングルで狙う
- 室内撮影の光量不足を補うため感度を高め(ISO2000)に、絞りは開放にして撮影。フラッシュはたかないように注意
- 部屋の中も写すことで奥行きを演出しつつ、背景は絞り開放でぼかしネコを印象的に
- 逆光で写し、ヒゲや毛並みなどを強調
- カーテン越しのやわらかい光で影を弱め、顔全体を明るく立体的に
撮影情報
撮影データ・使用機材
レンズ:AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
焦点距離:56mm
絞り値:f/4.8
シャッタースピード:1/60秒
ホワイトバランス:オート
露出モード:マニュアル
測光モード:マルチパターン測光
露出補正:0段
フォーカスモード:AF-A
ISO感度設定:ISO 2000
おすすめ機材
この被写体の撮影バリエーション
狭い空間はネコがリラックスできる場所のひとつ。お気に入りの寝床で得意げな表情。カラフルな水飲みボールやグリーンなどを配置し空間も見せた1枚。
椅子の上で前脚を広げている様子。やや下から狙ってポーズの面白さを見せました。広角で部屋の天井や建具に対してほぼ正面から撮影したことで、上に向かって収縮する構図が強調されています。
撮影・解説:村上 未知




