ふっくらとした愛らしいリス生き物
北海道ではエゾリスを公園などで見かけることもあり、リスはとても身近な動物です。本州でも、たまに山間部の道のそばでリスを見かけることがあります。すばしっこいので撮影はスピーディに行う必要がありますが、そこをクリアさえすれば、リスはとても愛らしい被写体です。
秋、せわしなく動き回るエゾリスを見つけました。木々の葉が落ちると空間が目立つようになり、リスの姿も見つけやすくなります。冬毛に生え変わり耳の毛も伸び、体も全体的にふっくらとしてとても可愛らしくなる季節。撮影にはベストシーズンなのかもしれません。顔を上げた瞬間を狙ってシャッターを切りました。
撮影時のポイント
- リスを見つけるためには目だけでなく耳も使い、樹上から木の実を落とす音や、地面の枯葉を蹴る音などに注意を払う
- 動きが素早いためAF-Cモードを有効活用
- シャッタースピードを1/400に固定
- すばしっこい動きに対応するためファインダーを覗きながら、フレーミングでリスの動きを追いかける
- ひざまずき安定した姿勢にて撮影
撮影情報
撮影データ・使用機材
レンズ:AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
焦点距離:400mm
絞り値:f/5.6
シャッタースピード:1/400秒
ホワイトバランス:オート1
露出モード:シャッター優先オート
測光モード:中央部重点測光
露出補正:-0.7段
フォーカスモード:AF-C
ISO感度設定:オート (ISO 900)
おすすめ機材
この被写体の撮影バリエーション
エゾシマリスを撮影。標高の高い所でもリスに出会うことはあります。ズームレンズで広くフレーミングし、周りの風景と一緒に撮影しました。
冬。雪の中を走ったリスが木に登った所を撮影しました。下から覗くように撮ると、角度の違いから一風変わった表情が見えます。口の間から歯が見えることもあり、顔やひげについた雪も可愛らしいのです。
撮影・解説:二神 慎之介




