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<風景×人物ポツン>小さな人物が引き立てる雄大な景色

風景の中に人物をポツンと小さく配置した構図は、見る人に「自分がその場所にいたら」という没入感や、旅のワクワク感を抱かせやすくなります。コツは、まずは風景のみで構図を決めておくこと。その中に人物を加えることで、風景のスケール感や臨場感を自然にプラスできます。訪れた場所の魅力をより印象的に伝える1枚を撮影してみませんか。

風景×人物ポツンの作例

大きな岩と人物を対比させることで、自然のスケール感や迫力を表現した1枚。カメラを三脚に設置し、セルフィーで撮影した写真です。まずは、岩全体がきれいに収まる位置を決めます。今回は崖に近づきすぎず、少し距離をとることで岩の迫力をより感じられる構図にしました。次に、自分(人物)の立ち位置を考えます。どこに立つと景色の魅力がより引き立つかを意識して。小さく写る人物の視認性を確保するため、人物の背景が空だけになるような場所に決定しました。
フォーカス位置を、人物の立ち位置と決めた場所の崖と空の境目あたりに合わせた状態で、カメラを設定します。余裕を持って移動できるよう20秒のセルフタイマーを使い、立ち位置に移動したらシンプルなポージングで動きを止め、シャッターが切れるのを待ちます。人物は「少し小さすぎるかな」と思うくらいのサイズ感にすると、景色の雄大さが伝わりやすくなります。

撮影時のポイント

風景×人物ポツンのビハインド・ザ・シーンズ
  • カメラは三脚に設置し、20秒のセルフタイマーを活用しての撮影に
  • まずは風景のみで構図を決める
  • 人物は小さすぎると感じるくらいのサイズ感で入れる
  • 人物の背景は空だけにして人物の視認性を確保

撮影情報

風景×人物ポツンの作例

使用機材・撮影データ

  • カメラ:Z50II
  • レンズ:NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR
  • 焦点距離:17.5mm(35mm判換算:26mm相当)
  • 絞り値:f/3.5
  • シャッタースピード:1/4000秒
  • ホワイトバランス:自然光オート
  • 露出モード:絞り優先オート
  • 測光モード:マルチパターン測光
  • 露出補正:0段
  • フォーカスモード:AF-S
  • ISO感度:100

おすすめ機材

Z50II

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上位モデルから継承した強力なAF性能や、高輝度EVFなど、APS-Cサイズ/DXフォーマットながら多彩な機能がぎゅっと詰まった一台。自分らしさを色で表現できる「イメージングレシピ」に対応。

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NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR

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ボケを活かした表現、暗所でも解像感の高い描写で幅広い被写体の撮影が楽しめる、開放F値2.8一定のDXフォーマット大口径標準ズームレンズ。汎用性の高い焦点距離範囲をカバーし、ポートレートから広大な風景まで、さまざまな被写体やシーンを1本で撮影可能。

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撮影バリエーション

風景×人物ポツンの作例

斜面一面が緑に覆われた場所で、モデルを風景の中に溶け込ませるように配置しました。人物は斜面のライン上に置き、風景の一部として見えるように。ズームレンズの望遠側(焦点距離50mm、35mm判換算:75mm相当)を使い、圧縮効果によって草原の広がりや密度感を演出しています。人物の服装は、背景に馴染みすぎないブルー系を選び、風景の中でも存在が自然に感じられるようにしました。

風景×人物ポツンの作例

夕暮れの海岸。海面だけでなく、砂浜も取り入れることで、海の広がりや静けさを表現。さらに手前の水たまりへのモデルの映り込みを加え、1日の終わりを感じる、物寂しい雰囲気に。波打ち際の形はシンプルな直線ではなく、特徴的な形になる場所を選び、写真にアクセントを加えました。海面や砂浜の様子を写すため、カメラのバリアングル式画像モニターを活用してハイアングルで構え、タッチシャッターで撮影します。

Photographer

AYANCE(トラベルフォトグラファー)
Photo: AYANCE(トラベルフォトグラファー)

カメラ片手に旅をしながら、自身の体験の発信やプロモーションをおこなうフォトグラファー。また、コスメやフードなどを中心に商品広告の撮影も手掛けている。