<ニッコールクラブ会員展>
溝口 広子竹林逍遥(ちくりんしょうよう)
会期
開催内容
京都洛西の物集女(もずめ)竹林で、産毛を逆光に輝かせて光っている竹の子に出会ったのが、長年竹林の写真を撮るきっかけとなりました。
京竹の子は「食用竹の子」の代表品種である「孟宗竹」を用い独特の方法で栽培されています。特に最高級の竹の子は「白子たけのこ」と呼ばれ色の白さと柔らかさで珍重されています。
梅雨時には竹の子は水玉を纏ってキラキラと輝き、初夏には親竹は黄葉します。 竹の秋と呼ばれています。
5月下旬になると親竹も古い葉を落とし、竹の子は皮を脱ぎ葉を出し、竹林は一斉に美しい若竹色 に染まります。そして1年目の親竹に穂先を止める作業がなされます。
12月上旬には高品質な竹の子を生産するために、竹の子畑一面に藁を敷き、その上に土入れし、翌年の収穫を待ちます。
残念なことに、近年農家の方々の老齢化により少しずつ放置竹林が増えてきて います。ボランティアの人々により竹林が整備されているのは本当にありがたい事だと思います。
(溝口 広子)
プロフィール
1947年 愛知県生まれ
ニッコールクラブキャッスル大阪支部所属
受賞歴
ニコンフォトコンテスト准推薦
ニコンフォトコンテスト特選
ニコンフォトコンテスト入選
JPS入選
写真展
2016年ニコンプラザ大阪 THEGaralleryにて写真展「蓮池巡礼」開催
2023年ニコンプラザ大阪 THEGarallery にて写真展「陽の名残り」開催



