クローズアップ
石川 修麻さん
宮城県白石工業高等学校卒。2024年度 第3回 TopEyeフォトコンテストにて「不感世界」でTopEye賞を受賞。第13回高校生デジタルフォトコンテストにて「はめられた男」で入選などの受賞歴を持つ。
写真を撮るうえで大事なのは、
何よりも楽しむこと
写真を始めたのは高校に入学してから。軽い気持ちで写真部の体験入部に参加したのがきっかけでした。先輩たちが優しく教えてくれて、その時間がとても楽しく、「これ好きかも」と感じたのを覚えています。転機は1年生のときの校内コンテスト。虫が飛び立つ瞬間を偶然撮影することができて、「一瞬のとき」を収められる写真の魅力に一気に引き込まれました。
組写真で自分の世界観を
作る面白さに気づいた
最初は風景や人物などいろいろなジャンルを撮っていましたが、2年生の後半からは自然や動植物に惹かれるようになりました。自然の中で被写体を探していると毎回新しい発見があり、組写真で自分の好きな世界観を作る面白さにも夢中になりました。
何を撮りたいか分からないときも
とにかく撮り続けた
一方で、コンテストに応募しても結果が出ずに悩んだ時期も。1年生の後半から2年生の中頃にかけて、何を撮りたいのか分からなくなり、優秀な同級生たちと比べて焦っていました。ですが、とにかく歩いて撮り続けるうちに「撮ること自体が楽しい」と気づいたんです。顧問や先輩からのアドバイスも支えになり、少しずつ成長を実感できました。その頃に撮った作品が「不感世界」です。
部活動で学んだのは、「楽しむこと」が一番大切だということ。楽しめば自然と意欲が湧き、撮る枚数も増えて、上達につながるんだと思います。「写真が上手な人」とは、何より写真が好きで、撮ることを心から楽しめる人だと思います。
愛用カメラ(Nikon Z50)
入部したばかりの頃、指導していただいた先輩がZシリーズを使っていたのが購入のきっかけ。コンパクトで持ち運びがしやすく、使い勝手がいいところがお気に入りです。




