製品特長
APS-Cサイズ/DXフォーマット用のNIKKOR Z レンズの中で最も広い画角からのズーム域が、自撮りなどの様々なシーンに対応

© Yukihiro Nakamura
撮影体験をアップグレードする12-28mm※の焦点距離範囲
焦点距離12mmから28mm※までの超広角ズームで、広々とした風景やテーブルフォト、自撮りなど、様々なシーンや被写体に対応します。超広角の画角ならではの、遠近感を強調した表現はもちろん、標準域の自然な画角で見たままを捉えたり、被写体に近づいてボケを活かして印象的に撮影したりと、このレンズ1本で多彩な表現を楽しめます。

(35mm判換算:18mm相当)
© Yukihiro Nakamura

(35mm判換算:42mm相当)
© Yukihiro Nakamura

(35mm判換算:42mm相当)
© Hannah Puechmarin
クローズアップでの撮影体験を向上
NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VRは、最短撮影距離0.19m、最大撮影倍率0.21倍を実現し、被写体に大胆に迫ってダイナミックに撮影できます。近距離からの撮影でも優れた描写力を発揮し、日常や見慣れた風景を魅力的に表現できます。

© Yukihiro Nakamura

超広角12㎜から標準域28mm※までカバーしながらも高画質
Z マウントシステムによる高い設計自由度により、高画質で定評のAF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRよりも優れた画質を実現。超広角12mmから標準域28mmまで※をカバーしながらも、高画質な写真や映像を撮影できます。
© Yukihiro Nakamura
© Yukihiro Nakamura
なめらかで自然な映像を簡単に撮れる優れた性能
NIKKOR Z レンズで初めて、リニア駆動のパワーズームを採用
NIKKOR Z レンズで初めてリニア駆動のパワーズームを採用し、動画撮影能力の向上を追求したNIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR。撮影スタイルに合わせて、ニコンのミラーレスカメラ本体のカスタムボタン※1やリモコン ML-L7※1(別売)、スマートフォン※2からはもちろん、レンズのズームリングからもズーム操作が行えます。また、ズーミングの速度は、11段階から選択でき※1、狙いどおりの映像表現を実現します。



優れた手ブレ補正効果を発揮
4.5段※の手ブレ補正効果を発揮するレンズシフト方式の手ブレ補正(VR)機構により、薄暗い場所でのブレを抑えることが可能。カメラの[手ブレ補正]から、静止した被写体には[NORMAL]モード、動きの変化が激しい被写体には[SPORT]モードを設定すると、効果的に手ブレを軽減します。
動画撮影に有利な機能
動画撮影に欠かせない、静音性※に優れたパワーズームにより、静かな場所でも駆動音を気にせず撮影できるだけでなく、快適な操作性も実現。ズームリングや、設定の調整や変更を行うコントロールリングをゆっくりと回すことでさらに駆動音を抑えることができ、動画撮影時の操作音が録音されにくくなります。また、ズーミングによる重心移動が少ないため、スムーズなズーム操作が可能。ズーミングによる鏡筒の全長変化がないので、手持ち撮影をはじめ、トライポッドグリップやジンバルにセットしてもズーム操作時にバランスを取りやすく、快適に撮影できます。


快適でなめらかな操作感を実現するコントロールリング
ピントや明るさをゆっくりとスムーズに変化させ、自然な映像表現を実現する、滑らかな操作感のコントロールリングを採用。フォーカス[M/A]※[絞り値][露出補正][ISO感度]機能をカメラからコントロールリングに割り当てられるので、より直感的な操作が可能です。
またスムーズな操作を実現するため、ズームリングと識別しやすいデザインと質感を採用し、より直感的かつ確実な操作が可能です。

電磁絞り機構の採用
独自の駆動機構を持つ絞りユニットを採用し、カメラボディーからの電子信号による高精度な絞り制御を実現。連続撮影時でも、安定した露出制御が可能です。
フォーカスブリージング低減
超広角ズームレンズでありながら、持ち歩きやすい小型・軽量ボディー
超広角ズームレンズとしては非常に軽い、約205gを実現。旅行や散歩の際に、バッグに入れて長時間持ち歩くことが可能です。機材を気軽に持ち出せるため、スマートフォンでは表現しきれなかった様々なシーンを、より魅力的な思い出として残すことができます。

APS-Cサイズ/DXフォーマットのカメラボディーにフィットするデザイン
APS-Cサイズ/DXフォーマットのカメラボディーに装着した際に、ズームリングやコントロールリングの操作がしやすい最適な径を実現。レンズ鏡筒の最大径を抑えることで、カメラボディーに自然にフィットします。

安心して持ち歩ける防塵・防滴に配慮した設計※
埃や水滴の侵入を防ぐシーリングを施した、防塵・防滴に配慮した設計※です。急に天候が悪化しても安心して撮影できます。
