豊かな自然に囲まれた千葉県市原市。都心近くにありながら日本の美しい里山風景が残る地域です。今回はそんなのどかな風景の中を走る人気のローカル線「小湊鐵道」やサイクリングロードが整備された「高滝湖」とその周辺スポットを自転車でめぐり、水と緑にあふれた景色をたっぷりと楽しみました。行楽にも最適なうららかな季節、心地よい風を感じながらサイクリングの旅に出かけましょう。
趣ある木造駅舎と沿線に咲く菜の花
ローカルムードたっぷりの鉄道を撮る
高滝湖とその周辺スポットをめぐる
開放感たっぷりの湖畔サイクリング
高滝湖畔の自然も一緒に満喫できる
水と緑に囲まれた現代アートの美術館
夕日に輝く湖を眺めながらいただく
房総の旬の食材を使った窯焼きピッツァ
1990年9月16日静岡県生まれ。2017ミスユニバースジャパン静岡代表となり得た経験から、多くの女性をキラキラ輝かせる手助けをしたいと思い、モデルのほかビューティーアドバイザーをしています。人前で話すこと、人に何かを伝えることにも興味があり、現在はMCやリポーターとしても活動中です。
趣味:スポーツ観戦(主に野球とバスケットボール)、身体を動かすこと
好きな場所:野球場、カフェ
小湊鐵道は周囲の風景と一緒に列車を楽しめるのが本当に魅力的で、鉄道ファンの皆さんが夢中になる気持ちが分かったような気がしました。とはいえ実は、私の地元にも眺望を楽しみながら乗ることができる赤い車両のローカル線が走っていたので、昔を思い出してなんだか懐かしい気持ちになりました。
撮影地マップ |
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持ち歩きに便利な小型、軽量ボディーとガイドモード搭載で、初めての方にもやさしいデジタル一眼レフカメラです。カメラとスマートフォンをつなぐアプリケーション「SnapBridge」対応なので一度の設定でスマートフォンに常時接続され、撮った写真を自動転送してくれます。SNSへのアップもラクラク、歓びも感動も簡単にシェアできます。
使い勝手の良さを研究し作られたフォルムにさまざまな機能性を盛り込んだ、写真撮影だけでなく旅行や通勤通学まで毎日使えるメッセンジャーバッグ。ふた部分の調節で荷物の量に合わせてしっかり収納でき、パッドが入ったシートベルト素材のストラップはしっかりと体にフィットします。
大正14年開業、市原市の五井駅から夷隅郡大多喜町の上総中野駅までを結ぶローカル線。桜や菜の花、紅葉など沿線に広がる四季折々の風景と列車のコラボレーションを楽しみに訪れる鉄道ファンも多い。ディーゼル機関車がトロッコ客車をけん引する観光車両「里山トロッコ」も人気。
住所:千葉県市原市五井中央東1-1-2(鉄道部運輸課)
電話:0436-21-6771(鉄道部運輸課/9:00~17:30)
養老川の上流部に建設された高滝ダムによって作られた、県下一の貯水面積を誇る人造湖。湖の周囲を走る道「レイクライン」がありサイクリングを楽しむ人が訪れるほか、ブラックバスやワカサギなどの釣りスポットとしても人気が高く年間を通して釣りの大会が開催されている。
住所:千葉県市原市養老字柏野1365-1
創建年代は不明ながら、平安時代に編纂された歴史書「日本三大実録」にその名が記されている古社。平安時代末ごろに上賀茂社、下鴨社から分霊を勧請し合わせ祀ったことから「賀茂明神」とも呼ばれている。古くから安産、子育て、縁結びの神様として知られ、安産を祈願する「底なし袋」の信仰がある。
住所:千葉県市原市高滝1
電話:0436-98-0472
1995年に建てられた展示施設を建築改修し、2013年、地域の新しい文化的拠点としてリニューアルオープン。現代アートを中心とした企画展や市の収蔵作品を展示しているほか、大人から子どもまで楽しめる各種ワークショップ、芝生広場を活かしたイベントも開催している。
住所:千葉県市原市不入75-1
電話:0436-98-1525
開館時間:平日10:00~17:00、土・休日前9:30~19:00、日・祝9:30~18:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
房総半島で獲れた新鮮な食材を使ったイタリアンが食べられる、市原湖畔美術館内に建つレストラン。ガラス張りの店内からは高滝湖が一望でき、旬の素材をふんだんに使った薪窯で焼き上げるピッツァや工夫を凝らしたドルチェなどをいただくことができる。テイクアウトも可。
住所:千葉県市原市不入75-1 市原湖畔美術館内
電話:0436-67-0967
営業時間:平日11:00~20:00(L.O.19:00)、土日祝日11:00~21:00(L.O.20:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
※ こちらに掲載している情報は2018年05月18日現在のものです。