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1970年代初頭、かつて風景写真が主題としてきた自然が人為により変貌し、人工物により置き換えられた姿が、新たなる風景として主題化された。この潮流はNew Topographicsと呼ばれた。
正にその1970年前後に日本において急速に整備された大型施設群は、多くが1990年代に衰退を始め、一部は再生を遂げたものの、一部は営みを止め、解体されることもなく朽ち果て、山河と植物に飲まれつつある。そこでは人為を経由した自然が、刻一刻と変化する新たな風景を形成しつつある。
それは一旦人工物に侵食された自然が逆襲していく姿とも言えるし、人の営みと自然が時間の中で圧縮され溶け合っていく情景とも言える。試みに、時間を表す接頭辞のchronoをあわせてChronotopographicsという造語を作ってみた。
(石倉 優)
京都大学文学部卒業。在学中より自主映画活動、ミニコミ誌発行等を行い、また『文藝』などに小説を寄稿。
プログラマーを経て大手廃墟サイト管理人、YouTube等で活動。
瀬戸正人「夜の写真学校」卒業。
2019年3月、個展「初期微動/Intruder」開催(Place M)
2020年8月、The Editors’ Photo Award ZOOMS JAPAN 2021ノミネート
2021年11月、Place M x NetGallery 1st photo Contest入選
2022年12月、個展「Bush」開催(Place M)
ほかグループ展参加多数