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深瀬昌久は北海道で写真館を営む両親の下で生を受けた、生来写真との結びつきが強い生い立ちの写真家で、大学卒業後は一時広告写真界に籍を置くが、やがてその職を辞して自らの生の本質に迫ろうと、親族や夫婦の関係、そして愛の実態に分け入った写真作品の制作に没頭する。第2回の伊奈信男賞となった『烏』は、人間の絆をモチーフとした従来の作風を超越して、不吉な鳥としてうとまれる『烏』を主人公に、作者自身の生き様を照らし合わせた深く重く叙情の高い秀作である。
1934年北海道生まれ。日本大学芸術学部写真科卒。日本デザインセンター、河出書房などを経てフリーカメラマンとなる。第8回東川賞特別賞。
写真集「遊戯」「洋子」「父の記憶」「鴉」