Z30/Zfc に搭載されているタッチシャッターについては、以下のとおりです。
動画での操作手順は、”ニコンイメージングジャパン YouTube 公式チャンネル”でご確認いただけます。
※ この動画では、Z7II を使用しています。
タッチシャッターとは、タッチした位置にフォーカスポイントを移動して、ピント合わせができる機能です。
指をはなすとシャッターがきれます。

図のアイコンにタッチすると、画像モニターをタッチしたときの機能を切り換えられます。

表示されるアイコンについては、以下のとおりです。
タッチシャッター
/タッチ AF
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- タッチした位置にフォーカスポイントを移動してピント合わせを行い、
指をはなすとシャッターがきれます。 AF エリアモードを「ワイドエリア AF(L-人物)」、「ワイドエリア AF(L-動物)」、 「オートエリア AF(人物)」、「オートエリア AF(動物)」に設定して 人物または犬や猫の顔や瞳を検出している場合は、 タッチした位置に近い顔または瞳 ※ にピント合わせを行います。 - 静止画モードの場合のみ選べます。
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 タッチ AF |
- タッチした位置にフォーカスポイントを移動して、ピント合わせのみを行います。
指をはなしてもシャッターはきれません。 - AF エリアモードを「オートエリア AF」、「オートエリア AF(人物)」、
「オートエリア AF(動物)」に設定している場合、 タッチした位置にある被写体の追尾を開始します。 追尾中に画像モニターをタッチすると、追尾する被写体を変更します。 人物または犬や猫の顔や瞳を検出している場合は、 タッチした位置に近い顔または瞳 ※ にピント合わせを行って追尾します。
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 無効 |
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 フォーカスポイント移動 |
- タッチした位置にフォーカスポイントを移動します。
ピント合わせを行わず、指をはなしてもシャッターがきれません。 - AF エリアモードを「オートエリア AF」、「オートエリア AF(人物)」、
「オートエリア AF(動物)」に設定している場合、 タッチした位置にある被写体の追尾を開始します。 追尾中に画像モニターをタッチすると、追尾する被写体を変更します。 人物または犬や猫の顔や瞳を検出している場合は、 タッチした位置に近い顔または瞳 ※ を追尾します。
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※ 瞳をタッチしても意図した側の瞳にピントが合わないことがあります。その場合はマルチセレクターで選んでください。
< タッチ操作で撮影するときのご注意 >
- マニュアルフォーカス撮影時はタッチしてもピント合わせを行いません。
が表示されている場合も、シャッターボタンを押して撮影できます。- タッチシャッターでは動画モード中に静止画の撮影はできません。
- レリーズモードを連続撮影に設定していても、 1 コマしか撮影されません。
連続撮影するには、シャッターボタンを押して撮影してください。 - セルフタイマー設定時は、画面の被写体をタッチするとピントが固定され、
指を放してから約 10 秒後にシャッターがきれます。
また、セルフタイマーの撮影コマ数を 1 コマ以外に設定した場合、連続で撮影します。
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