クロップツールを使用し、画像の必要な部分だけを切り抜く(トリミング)ことができます。
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< 作業の流れ >
| STEP1. 「クロップ」ツールを表示します |
| STEP2. 縦横比を選択します |
| STEP3. 切り抜き範囲を指定します |
| STEP4. 切り抜き位置を調整します |
| STEP5. 切り抜きを実行し保存して終了します |
< 準備 >
- 作業前に、画面左上の「表示モード切り換えメニュー」から、イメージビューアーを選択します。
- 画像表示エリアにトリミングする画像を表示しておきます。
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| 1. ViewNX 2 の画面右端にあるバーをクリックし、画像調整パレットを開きます。 (クリックしないとパレットは自動で閉じられます) | |
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2. をクリックして「画像調整」画面を表示します。 | |
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| 3. 「画像調整」画面の表示項目が「クイック」の場合、クロップツール(トリミングツール)が表示されません。 | |
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| 「画像調整」画面と「メタデータ」画面の境界線にマウスカーソルを合わせるとマウスアイコンが下記のように変わります。そのまま境界線を上下にドラッグすると表示範囲を変更可能です。 | |
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| 4. 画像調整パレット右のスクロールバーを下げて「クロップ」を表示させます。 | ||
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![]() | 画像を自由な縦横比で切り抜く縦横比フリー、A4 横や A3 縦などの用紙サイズ、 4:3 や 16:9 などの写真サイズ、1024×768 などのモニターサイズから選びます。 たとえば、A4 の用紙に横向きで印刷するなら A4 横を、ハイビジョンテレビで表示するなら 16:9 をそれぞれ選びます。 |
| 1. 開始ボタンをクリックします。 |
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| 2. マウスカーソルを画像上に移動させると、クロップツール |
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STEP 4. 切り抜き範囲を調整します
1. 枠の大きさを調整します。クロップ範囲の境界線にポイントにマウスカーソルを合わせると、マウスカーソルの形が に変わります。 この状態でマウスを左クリックしたままドラッグすると、切り抜き範囲のサイズを変更できます。 |
![]() Shift キーを押しながらドラッグすると、最初の縦横比を保ちながらサイズの変更ができます。 |
| 2. 切り抜き範囲の位置を調整します。切り抜き範囲の枠の中にマウスカーソルを移動し、 マウスカーソルが |
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| 1. 切抜き範囲を決定します。 「適用」ボタンをクリックするか、切り抜き範囲内でマウスをダブルクリックします。指定した範囲で、画像が切り抜かれます。 |
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| 2. 画像を保存します。 調整した画像は、上書きまたは別名で保存できます。 調整画像を保存するときは、画像調整パレットの下部にある (別名で保存)、または (上書き保存)をクリックしてください。 |
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で別名で保存した場合は、調整された画像は新しいファイルとして保存され、元の画像は調整前の状態で残ります。 で上書き保存した場合は、調整された画像が上書き保存され、編集前のオリジナル画像のコピーが 「オリジナル」というフォルダーに保存されます(初期設定)。 |
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をクリックして「画像調整」画面を表示します。








に変わります。 この状態でマウスを左クリックしたままドラッグすると、切り抜き範囲のサイズを変更できます。


(別名で保存)、または
(上書き保存)をクリックしてください。
