高画質で持ち運びしやすいZ 5
日常も旅もドラマチックに

日常をドラマチックに

気軽に持ち運べる小型軽量のNIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3があなたの日常の創造力を駆り立てる

Z 5

旅をドラマチックに

幅広いシーンをカバーできるNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRがあなたの旅をドラマチックに映し出す

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24-50mm f/4-6.3

Z 5
  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:24mm
    画質モード:JPEG FINE★
    撮影モード:絞り優先オート
    シャッタースピード:1/800秒
    絞り:f/8
    ホワイトバランス:自然光オート
    ISO感度:オート(400)
    ピクチャーコントロール:グラファイト
    © Koji Ueda

    クリエイティブピクチャーコントロール[グラファイト]で街角の情景を捉えた。無彩色の近代的なビル。その前を無表情で通り過ぎる人物。ハイコントラストなモノクロームに仕上がる[グラファイト]は、この写真のように無機質な建物の描写などにしっくりくる。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:24mm
    画質モード:JPEG FINE★
    撮影モード:絞り優先オート
    シャッタースピード:1/4000秒
    絞り:f/8
    ホワイトバランス:自然光オート
    ISO感度:オート(400)
    ピクチャーコントロール:デニム
    © Koji Ueda

    クリエイティブピクチャーコントロール[デニム]で、街灯から飛び立った鳩を撮影した。Z 5は速写性能が高く、鳩が飛び立った瞬間をしっかり捉えることができた。[デニム]は、シャドウ部分でマゼンタが強くなる効果がある。この写真のような都市風景や日常を、オシャレに表現したい場合に使いやすい。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:29mm
    画質モード:JPEG FINE★
    撮影モード:絞り優先オート
    シャッタースピード:1/640秒
    絞り:f/6.3
    ホワイトバランス:自然光オート
    ISO感度:400
    ピクチャーコントロール:ポートレート
    © Koji Ueda

    路地を歩きながら人物を撮影した。精度の高い273点のハイブリッドAFと瞳AFによって、動きながらでも的確に人物の目にピントが合った。太陽光が斜めから当たるため一部が影になってしまう難しいシーンではあったが、Z 5はダイナミックレンジが広く、シャドウからハイライトまでしっかりと表現できている。また、EXPEED 6のお陰で、肌の色は健康的で非常に美しい印象だ。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:50mm
    画質モード:JPEG FINE★
    撮影モード:絞り優先オート
    シャッタースピード:1/60秒
    絞り:f/22
    ホワイトバランス:太陽
    ISO感度:100
    ピクチャーコントロール:風景
    © Koji Ueda

    太陽が今まさに山影に隠れようとしている、空がオレンジ色に染まった瞬間を撮影。岩の上に立って夕日を見つめる人のシルエットが印象的だ。夕空の濃いオレンジ色のグラデーションは非常に滑らかで、色彩の美しさがしっかりと表現できている。岩のシャドウから夕日の明るい部分まで、画像全体にノイズが少ないのもフルサイズの魅力だ。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:50mm
    画質モード:JPEG FINE★
    撮影モード:絞り優先オート
    シャッタースピード:1/1000秒
    絞り:f/6.3
    ホワイトバランス:曇天
    ISO感度:400
    ピクチャーコントロール:ポップ
    © Koji Ueda

    愛犬を、散歩中の小道で撮影。動物AFは、カメラを犬に向けるだけで自動的に犬の顔や瞳を認識してピントを合わせてくれるので便利だ。ピント精度は高く、しっかりと犬の瞳に合い、周囲の毛並みもシャープに描写できている。ピント合わせに気をとられないので、撮影ポジションや構図にこだわって撮影できる。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:48mm
    画質モード: JPEG FINE★
    撮影モード:絞り優先オート
    シャッタースピード:1/160秒
    絞り:f/6.3
    ホワイトバランス:自然光オート
    ISO感度:3200
    ピクチャーコントロール:ポートレート
    © Koji Ueda

    人物が窓の外に視線を向けた瞬間を捉えた一枚。一瞬の自然な表情も、瞳AFを使えば的確に捉えることができる。瞳AFの精度は高く、睫毛の一本一本までしっかりと描写するほど。瞳AFを使うことで、表情や構図に集中して撮影できる。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:50mm
    画質モード: JPEG FINE★
    撮影モード:絞り優先オート
    シャッタースピード:1/160秒
    絞り:f/8
    ホワイトバランス:自然光オート
    ISO感度:100
    ピクチャーコントロール:ビビット
    © Koji Ueda

    近未来的な形が面白い展望台を、夕暮れ間近の空を背景に浮き上がらせる。少し絞ることで、画像のすみずみまでシャープに描写できた。フェンスの細部まで歪みも色にじみもなく、画像に立体感が生まれた。夕日のオレンジから上空の青まで、色と濃淡のグラデーションも美しい。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:24mm
    画質モード:JPEG FINE★
    撮影モード:シャッター優先オート
    シャッタースピード:1/8秒
    絞り:f/4
    ホワイトバランス:晴天
    ISO感度:オート(900)
    ピクチャーコントロール:スタンダード
    © Koji Ueda

    暗い路地にとめてあった自転車を、街灯がスポットライトのように照らしていた。人を適度にぶらせる、シャッタースピード1/8秒で写す。ローポジションの少し辛い体勢だったが、手ブレすることはなかった。暗いシーンでもISO感度を上げすぎずに撮影できるので、綺麗な画像が得られる。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:28mm
    画質モード: JPEG FINE★
    撮影モード:絞り優先オート
    シャッタースピード:1/40秒
    絞り:f/4.5
    ホワイトバランス:曇天
    ISO感度:オート(100)
    ピクチャーコントロール:オート
    © Koji Ueda

    自転車のカゴ代わりについていた、おしゃれな木製ボックス。焦点距離を28mmにすることで、周辺の情報も適度に入れ込める。ピント位置を箱の文字に合わせ、背景の点光源を意識しながら構図を決めた。最短撮影距離付近で撮影したので、背景は大きくぼけ、点光源は美しい丸ボケに。主題の木製ボックスを印象的に捉えられた。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:40mm
    画質モード:JPEG FINE★
    撮影モード:絞り優先オート
    シャッタースピード:1/40秒
    絞り:f/5.3
    ホワイトバランス:曇天
    ISO感度:オート(280)
    ピクチャーコントロール:オート
    © Koji Ueda

    アンティークショップの店先。無造作に突っ込まれた物指しに惹かれた。画角は、背景の入り方などを考えると40mmがベストだった。最短撮影距離が35cmと短く、十分に近づいて撮影できる。ここまで近づくと背景のボケは大きく、ズームレンズとは思えないほど自然で美しい。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:50mm
    画質モード: JPEG FINE★
    撮影モード:絞り優先オート
    シャッタースピード:1秒
    絞り:f/8
    ホワイトバランス:晴天
    ISO感度:400
    ピクチャーコントロール:風景
    © Koji Ueda

    マジックアワーの、レインボーブリッジのあるドラマチックな風景を撮影。50mmは、人の目に近いと言われる画角で風景の一部を見たまま切り取ったように撮影でき、構図を作りやすい。驚くべきは解像感の高さで、遠く離れた橋のワイヤー1本1本までを忠実に描写している。しかも倍率色収差なども全く気にならない。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:50mm
    画質モード: JPEG FINE★
    撮影モード:絞り優先オート
    シャッタースピード:1/80秒
    絞り:f/6.3
    ホワイトバランス:晴天
    ISO感度:200
    ピクチャーコントロール:スタンダード
    © Koji Ueda

    お気に入りのドライフラワーを窓際で撮影。50mmの画角はテーブルフォトでも使いやすく、構図を作りやすい。近接撮影になるため、主題のドライフラワーがシャープに写るように絞りはf/8にした。柔らかい自然光に包まれた乾ききった花弁や葉の、微妙な陰影や繊細なディテールまでイメージ通りに描写できた。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:24mm
    画質モード: JPEG FINE★
    撮影モード:絞り優先オート
    シャッタースピード:2.5秒
    絞り:f/11
    ホワイトバランス:晴天
    ISO感度:400
    ピクチャーコントロール:風景
    © Koji Ueda

    高速道路のジャンクションを24-50mmの24mm側を使い放射状構図を意識して撮影しているので奥行感が感じられるはずだ。少しローアングルで撮影することでパースが強調され迫力だが出る。また、絞りをf/11に設定することで点光源に光条が見られるようになる。その結果煌めきが強調され印象的になる。さらに、絞ることで画像周辺の像はさらに安定し周辺までシャープに描写している。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:27.5mm
    画質モード: JPEG FINE★
    撮影モード:シャッター優先オート
    シャッタースピード:1/4秒
    絞り:f/9
    ホワイトバランス:晴天
    ISO感度:オート(100)
    ピクチャーコントロール:ビビット
    © Koji Ueda

    街を行き交う人々をドラマチックに表現した。階段の上からタイルの上を行き交う人々を俯瞰で撮影できるポイントを見つけた。28mmの画角が最もまとまりがよかったので28mm選択。このシーンでのポイントはタイルが真っ直ぐ歪まずに写ることだ。作例を見ていただいても分かるように24-50mmは全くと言っていいほど歪曲収差がないので安心だ。さらに都会の忙しさを表現するためにシャッター速度を1/4秒にして人の動きをドラマチックに捉えた。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:34.5mm
    画質モード: JPEG FINE★
    撮影モード:絞り優先オート
    シャッタースピード:1/125秒
    絞り:f/5
    ホワイトバランス:自然光オート
    ISO感度:オート(100)
    ピクチャーコントロール:オート
    © Koji Ueda

    店先のディスプレーに木漏れ日が当たりとても綺麗だったのでスナップした。35mmの画角はまとめやすく、背景も程度にまとめられるスナップしやすい画角なので使い易い。何気ない日常の気づきもZ 5で撮影すれば思い通りに表現できる。木漏れ日は露出が難しいが広いダイナミックレンジのお陰でハイライトからシャドウまでしっかり表現できているので木漏れ日の透明感もイメージ通り撮影できた。

  • レンズ:NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
    焦点距離:27.5mm
    画質モード: JPEG FINE★
    撮影モード:絞り優先オート
    シャッタースピード:1/40秒
    絞り:f/4.5
    ホワイトバランス:晴天
    ISO感度:400
    ピクチャーコントロール:ビビット
    © Koji Ueda

    日が暮れて空がマジックアワーになった時に背景の草むらとランタンがとても美しかったので撮影。何気ない日常の一瞬もZ 5と24-50mmのレンズで切り取ると印象的だ。明るいランタンではあるが、ゴーストやフレアも発生せず、私が記録したかった一瞬を見ごとに表現してくれた。

フォトグラファー / 映像作家 
上田 晃司

米国サンフランシスコに留学し、写真と映像を学び、CMやドキュメンタリーを撮影。帰国後、写真家 塙真一氏のアシスタントを経て、フォトグラファー、映像作家として活動開始。新しい技術をいち早く取り入れ、写真や映像表現に活かしている。 2014年頃からはドローンを取り入れた撮影も行っている。現在は、雑誌、広告を中心に、ライフワークとして世界中の街や風景を撮影。講演や執筆活動も行っているほか、ニコンカレッジでも講師を務める。