「〈ほろ酔い〉は、しわが立体的に浮かび上がっていて、時間帯や光の質をよく見極めて撮影できています。男性の自然な表情からも、ポートレートの原点である〝コミュニケーション〟がきちんとなされたのだろうなと感じました」(秋山) 「〈夏の記憶〉は、日常にカメラを向けるおもしろさがよく表れています。前ボケが〝偶然見つけた〟というような演出になっているのと、ガラスの反射が柔らかいフィルター代わりになっているのが非常に良いです。光の入り方もドラマチック。いい光を捉えることができれば日常もいい光景になり得る、ということがよくわかる作品です」(熊切)
「〈ほろ酔い〉は、しわが立体的に浮かび上がっていて、時間帯や光の質をよく見極めて撮影できています。男性の自然な表情からも、ポートレートの原点である〝コミュニケーション〟がきちんとなされたのだろうなと感じました」(秋山)
「〈夏の記憶〉は、日常にカメラを向けるおもしろさがよく表れています。前ボケが〝偶然見つけた〟というような演出になっているのと、ガラスの反射が柔らかいフィルター代わりになっているのが非常に良いです。光の入り方もドラマチック。いい光を捉えることができれば日常もいい光景になり得る、ということがよくわかる作品です」(熊切)