鉄道雑誌や時刻表の表紙、鉄道会社のポスターの撮影などを中心に活躍する、写真家の助川康史氏を講師に迎えた撮影会テーマは「疾走する鉄道の美しさを描きだす」。レクチャーでは鉄道写真に役立つカメラ機能を作例と共に多数紹介。流し撮りやコンティニュアスAFサーボなど、技術や機能を使い分けて鉄道の躍動感ある瞬間を切り取るためのメソッドを学び、撮影に挑戦していただきました。
レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 撮影モード:マニュアル、1/10秒、f/2.8 WB:晴天 ISO感度:1600 ピクチャーコントロール:ビビッド
レンズ:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 撮影モード:マニュアル、1/2秒、f/7.1 WB:電球 ISO感度:1600 ピクチャーコントロール:ビビッド
今回の撮影は、鉄道の編成写真を東十条駅、流し撮りを市ヶ谷駅にて挑戦しました。助川氏は一人ひとりに声をかけながら、カメラ内設定や撮影ポイントなど丁寧にレクチャー。参加者の皆さんも撮影技法を積極的に取り入れ、撮影を楽しまれていました。D500のAFや連写性能を最大限に活用しながら夢中でシャッターを切っている姿が印象的でした。
講師:熊切 大輔
講師:松本 友希
講師:上田 晃司
講師:藤村 大介
講師:神島 美明
講師:助川 康史
講師:河野 鉄平
講師:大橋 愛
講師:大和田 良